ドライフルーツのおすすめの食べ方|自分だけのグラノーラを作ろう(2)

ドライフルーツのおすすめの食べ方|自分だけのグラノーラを作ろう(2)

前回は、グラノーラの基本や、穀物、ナッツ、ドライフルーツの選び方について見てきました。

グラノーラは、オートミールなどの穀物をベースに、ナッツやドライフルーツを組み合わせて作る食べ方です。材料の種類や分量を変えるだけで、甘さ、焼き香、歯ざわりのバランスが変わります。

今回は後編として、基本の作り方、ドライフルーツを加えるタイミング、食べる場面、保存方法について紹介します。

基本の作り方|ひと手間で香ばしく

手作りグラノーラは、意外とシンプルに作れます。

基本になるのは、オートミール、ナッツ、甘みづけに使うはちみつやメープルシロップ、少量のオイル、ドライフルーツです。材料をそろえすぎず、まずは少しずつ試しながら、自分の好みに合わせて調整していくとよいでしょう。

グラノーラは材料を混ぜるだけで完成するものではありません。オートミールやナッツに甘みや油分をなじませ、焦がさないように加熱して、香りを引き出すひと手間が必要です。

材料の目安は、次の通りです。

オートミール 2カップ
好みのナッツ 1/2カップ
はちみつ、またはメープルシロップ 大さじ2〜3
植物油 大さじ1〜2
 ひとつまみ
好みのドライフルーツ 適量

甘さを控えめにしたい場合は、はちみつやメープルシロップを少なめにします。ナッツの香りを強めに出したい場合は、ナッツの量をやや増やしてもよいでしょう。

  1. オートミールと粗く刻んだナッツをボウルに入れます。そこに、はちみつまたはメープルシロップ、植物油、塩を加え、全体をよくなじませます。オートミールに薄く甘みと油分が行き渡る程度で十分です。

  2. 天板にクッキングシートを敷き、混ぜた材料を広げます。厚く重なると焼きムラが出やすいため、できるだけ平らに広げます。

  3. オーブンを使う場合は、低めの温度でじっくり焼きます。途中で一度全体を返すと、焼き色が均一になりやすくなります。

  4. フライパンで作る場合は、弱火から中火で焦がさないように混ぜながら加熱します。香ばしい香りが立ち、全体が軽く色づいてきたら火を止めます。

  5. 焼き上がったら、十分に冷まします。その後、レーズンなどのドライフルーツを加えれば完成です。

ここが大事|ドライフルーツは後から入れる

手作りグラノーラで気をつけたいのが、ドライフルーツを加えるタイミングです。

オートミールやナッツは、ローストすることで香ばしさが引き立ちます。一方、ドライフルーツは熱を加えすぎると、焦げたり、硬くなったり、香りが変わったりすることがあります。

そのため、ドライフルーツは焼く前ではなく、焼き上がって冷めた後に混ぜる方がよいです。

特にレーズンは、熱が入りすぎると表面が硬くなりやすい素材です。もともとのやわらかさや果実感を活かしたい場合は、最後に入れることをおすすめします。

いつ食べるとよい?

グラノーラは朝食のイメージが強い食べ物ですが、食べ方や量を変えれば、朝以外の様々な場面にも取り入れられます。

朝は、ヨーグルトやミルク、豆乳と合わせて。果物を添えると、より軽やかな一皿になります。忙しい朝でも準備しやすく、歯ざわりや甘みもあるため、無理なく食べやすいでしょう。

午後の間食には、コーヒーや紅茶と一緒に少量を小皿に出すだけでも十分です。甘いお菓子とは違う噛みごたえがあり、仕事の合間や気分を切り替えたい時間にも向いています。

旅行や外出先では、小さな容器や袋に入れて持ち歩くこともできます。ナッツやドライフルーツを使ったグラノーラは、出張、ハイキング、スポーツの後などにも食べやすい組み合わせです。

また、食欲がない、或いは食事を控えたい夜にも使えます。ヨーグルトや果物、チーズなどと組み合わせれば、軽く済ませる選択肢になります。

甘みを控えめに作っておけば、夜にも合わせやすくなります。ナッツを多めにしたグラノーラに無糖ヨーグルトを添える。レーズンを少し加えて、チーズと一緒に食べる。ワインを飲む日なら、小皿に少し取り分けるのもよいでしょう。

手作りグラノーラの保管方法

手作りグラノーラは、保存方法にも気を配りたいところです。

まず大切なのは、焼き上がったグラノーラを十分に冷ましてから保存することです。温かいまま容器に入れると、内側に湿気がこもり、口当たりが悪くなりやすくなります。

完全に冷めたら、清潔な保存容器に入れます。湿気を避け、直射日光や高温多湿の場所を避けて保管します。

また、ドライフルーツを混ぜた後は、穀物やナッツだけの状態よりも保存状態に注意が必要です。果実の水分や糖分が加わるため、少量ずつ作り、できるだけ早めに食べ切るとよいでしょう。

市販品には賞味期限が表示されていますが、手作りグラノーラには明確な期限表示がありません。作った日、使った材料、置き場所を見ながら、自分で管理する必要があります。

無理に長く保存しようとせず、風味がよいうちに食べ切る。それが、手作りグラノーラをおいしく味わうための基本です。

まとめ

  • グラノーラは、オートミールなどの穀物に、ナッツやドライフルーツを組み合わせて作る食べ方

  • 作り方はシンプル。しかし、焦がさないように加熱して香りを引き出すひと手間が必要

  • ドライフルーツは焼いた後、十分に冷めてから加えると持ち味を活かしやすくなる

  • 朝食だけでなく、午後の間食、外出先、軽めの夕食など、日常の様々な場面に取り入れやすい

  • 手作りの場合は保存状態や食べ切る時期を自分で管理しながら、少量ずつ作ると安心

SUNOMAのレーズンとシルクロード実っくす

グラノーラに使うドライフルーツやナッツは、香りや食感に特徴のあるものを選ぶと、仕上がりの個性が出しやすくなります。

SUNOMAでは、グリーンレーズンレッドレーズンのほか、高原くるみとグリーンレーズンを組み合わせた「シルクロード実っくす」をご用意しています。

高原くるみは、日本ではまだあまりなじみのないナッツです。一般的なくるみとは少し違う香ばしさや歯ざわりがあり、手作りならではの特別感が出しやすくなります。

グリーンレーズンとレッドレーズンは、そのまま食べるのはもちろん、ヨーグルトや手作りグラノーラのトッピングにも使いやすい素材です。

ドライフルーツやナッツを日常の食事に取り入れる方法は、決して難しいものではありません。朝食や間食、軽めの夕食など、普段の食卓に少しずつ加えながら、自分に合う味わい方を見つけてみてください。

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